regret

喪失の悲しみ。
でも、自分が悲しんでいいのか?とも思う。
自分が悲しんでどうする?

自分のものじゃないじゃない。
悲しいということは、少なからず自分のものという認識があったからじゃないかと思う。
それはうぬぼれだと、自分の感情の動きで気づかされる。

たとえば、一緒に仕事をしている人間が辞める、と言う際、自分はどういう感情を抱けばいいのだろうか?
積み上げてきたものがなくなるから辞めてほしくない、それは間違いない。
でも、自分で考える力がついてそう判断するに至ったのなら、それは願ってもないことだ。
うぬぼれながら、自分が導けたのかな、とも思ったりする。うん、これが入れ込みすぎなのかも。

ともかく、どんな判断であれ、そこには自分が介入する余地はなくて。
他人の言葉で変わるくらいの決断なんて価値はないだろう。カマをかけているレベルだろう。

だから、そういうときは思い切って見送ってやるべきだろう。
そうか、喪失の悲しみにしがみついているのは自分なんだ。
どんな未来であれ、目はそらさないし、いや、そらしようがないのだ。

納得する時間の使い方

寝起きで書いたので誤字がやばい

結局のところ、
何か計画をたててそれにしたがって行動できたとき達成感ができるんだと思う

がむしゃらにやることも選択肢の一つとしてあるんだけど、忙しい我々には会わないと思う
計画自体には価値がないが、計画すること自体に価値がある、だっけ。なんか理解する。レールを作ってあげないとだめなんだ。

今の目標は英語と線形代数
英語は1日2問、線形代数は1日5ページ読む、ってことにしよう。
英語は今月一段落し、線形代数はもうちょっとじっくり、3ヶ月くらいかかるかも。
線形代数は基本を習得しながら後半を学ぶ必要を吟味していく。
英語は次の参考書に取りかかる。

読書について。
いままでは頭から一行一行呼んでいたけど、たぶん無駄だ。作者と会話したいとか言い訳思っていたけど、結局会話しちゃた作品が微妙だと時間がもったいない
目次や気になるところ、全体の構成をぱらっと眺めて、いけると思ったら読むとか、もっと賢く時間を使わなきゃもったいない。これはもう、そうするしかない。


体力について
昼間疲れたりぼけっとしてしまったり、集中力が下がったり、不機嫌になったり。
これはもう体力をつけるしか答えはないと感じてきた。なんというか、やって確実に答えがないことをやるのは抵抗があるけど、もう一か八かやってみないとどうしようもない、そう思っている。
目的は人生を豊かにすること。具体的には最初の例がなくなること。
どういう運動をしていけばいいんだろう。部屋でできるのがいいな
試しに筋トレやってみたら、関係ないところが痛んでえらくへこんだ。つまり、筋肉がなすぎてその部位のトレーニングをするのに別の筋肉を使っちゃっているんだと思う。
まずは、まともな筋トレができるように筋トレします…とほほ。

私は仕事ができない

私は仕事ができない。

あまりにできないんだよなぁ。今日のエピソード。

ある不具合を解決しようとしたが全然できなかった。できなかったので、別案の安全策を施して雑に回避した。

1. 先の見通しを立てなかった
闇雲に実験を続けていた。夜になって精根尽き果てたので、あきらめて別案を考え始めた。
はじめに問題を分析し、ある程度解決の見通しをつけるべきだった。
いくつか案を考えて、それぞれ調査にかける時間を決めて、時間オーバーしたらあきらめて次へ、とするとよかったのかも。
ずるずると調査を続けていいほど暇ではなかったんだ。
理想的に解決できたらそれに越したことはないが、それは目的ではなかった。
時間の制約の中で最善の解決策を出すのが目的だったんだ。

2. イライラしていた
問題を解決できなくていらついていた。
ださい。大人げない。
問題と一体化してしまったんだ。
解決できないことは悔しいが、それすらも俯瞰して、だめだった、はい次、とドライに回していけるようになりたい。


自分は最強ではないんだ。
このご時世において、自分にしかできない仕事なんてそうそうない。
自分が突然死んでも、たぶん代わりはいる。
自分がやるんだ!という気持ちを持つことはよいことだと思うが、それがストレスとか重荷になっては仕方がない。
そんなことでくよくよしているのが時間の無駄だ。


というわけで寝ます。

問題解決の道筋

怖がっている。
求められた結果を出すことを恐れている。
なんでだろう。漠然とした不安に包まれている。
自分にはどうせできないと思っているのか。
自分には向いていないと思っているのか。

そうか…漠然とした何かに対処するには、まずそれを具体的にしなければいけない。
わかっているけど先に進めない、それは考えることを恐れているからか。
恐れに目を向けるのが怖い?
恐れが明らかになってしまうのが怖い?
恐れの全容を知ってしまうのが怖い?

あー、最後のあるかも。
全容を知ってしまうと仕事が増える印象がある。
それが嫌なのかもしれない。
何かをうやむやにしておいて、後から気づかないことがあっても、あー仕方ないね、と済ませたい。
甘えだけど、その気持ちはある。

あと、いろんなことを知ってしまって、なんか頭がパンクしてしまいそう。
それは苦しい。パニックになる。
これも一つの要因かも。
それには、気づいたことをメモに書き出してしまうのがよさそう。
とりあえず書き出せば、頭の中に入れておく必要はなくなる。

何かしらゴールがあって、そこにたどり着くのが目標。
それには、スタートから進んでいく道とゴールから逆算していく道がある。
いわゆるボトムアップトップダウンだな。
そして、両方の道は、いろんな可能性ごとに、枝分かれしていく。
ボトムアップトップダウンはいつかぶつかる。
ちょうど、枝分かれの具合が菱形のようになる。
その枝分かれの道筋の最短経路を見つければいい。ダイクストラ法かな?
結局、問題解決っていうのは、そういうものかもしれない。

そんくらいドライに考えられたら楽なんだが。いや、思考を矯正してそう認めるべきなのか。
でも、新しい視点ができた気がする。
自分は人見知りなので、仕事でもあまり他の人に話しかけたくない。
それは、枝分かれの道筋のコストが高いってことか。
でも、ほかの道筋と比べて、人に聞くルートより自分で黙々とやるルートのほうが安ければ、それでいいんだ。
そこはドライになっていいんだ。

そう考えると、選択肢がいっぱいあることは悪いことじゃないのかも。
最短経路を探す役に立つ。

手探りだが、ひとつ新しい考え方を見いだせたからよしとしよう。
書く前より気分も楽になってきた。

模索

今まで結構な間、自分は何者だろうか、本当の自分は何か、天職は、生き方は、などと、悶々と考えたり、本を読んだりして生きてきたが、いよいよわからなかった。

何かを知りたい、何かのヒントを得たいがために、本を読みあさり、そして、内容を忘れてきた。本を読んで何が残ったのかはよくわからない。

自分に残された時間がいくらあるかはわからないが、とにかく、食いつぶしている自覚があって、というか、今までの時間は何だったのか、説明しようとしてもよくわからない。ただ呑気に死なない程度に生きていた。

はて、どうしたものか。正直に、自分は頭がいいと思っていた。本を読めば自分の糧になる、そして完全な存在に近づく、そう考えていた節がある。でもそんなことはなかった。本の内容はろくすっぽ覚えていないし、何か、たとえば英語を身につけたとかそういうこともない。仕事が上手になることもなければ、うまい文章を書けるようにもならない。計画性もなく衝動的に生きていて、怒りっぽい。

この列挙したものをぜんぶ逆にしたのが自分の理想ということだし、それに関わる本を読んだこともあるが、なんとも変わらない。

いつしか読書の目的は、内容を自分の糧にすることより、ただ活字を目にしたいというだけになったのか。

もしくは、すごく成長しているんだけど、何かと自分に完璧を求めてしまって、いつまでたっても良く見えないということなのか。

なんにしても、自分は満足していなくて、それが空虚さとなっている。

はてさて。話がそれた。 遅まきながら、自分の読書が、読書の目的の軸がずれていたことに気がついた。そうしたら、本を自分の骨肉とするよう、読み方を変えるしかない。それはとりもなおさず、勉強することを意味する。

たぶん、今までの読み方でも、なんかは頭に入っている。たとえば、もう一度本を読み直せば内容がよみがえってくるだろう。今はそのトリガーがない。

インプットしたことをアウトプットする。本当に理解したい、覚えたいことならそうするしかない。 いわゆる認識語彙と運用語彙のことだ。実際に使わないことには使えるようにならない。当たり前のことだ。練習しないで使えるようにはならない。自分で書いていて当たり前すぎて、でも心にはグサグサときていて。今まで読んだ内容を実践することなどなかったから。読んで満足していた。読んでそれで使えるだろうと思っていた。んなわけない。練習しないでできるわけない。スポーツとか楽器ならすんなり理解できるんだけど、知識的なこととか、頭脳労働、文章力とか、プログラミングの技術とか、語学的なものとか、なんか見りゃわかるだろうとか思っていた。愚かだ。書いていてほんとしんどい。そんなわけないだろう。

だから、勉強することにした。とにかく、毎日自分の荷物に参考書とノート、筆記用具を入れて、スタンバイしている。喫茶店に行って、ひとしきり集中する。ここのところの週末はそうしている。

そうしたら、毎週末の満足度が高まっている。読書の目的は、読み流すんじゃなくて、理解し身につけることなんだろう。自分がそれを心の奥で欲しているのだろう。何かを達成したことを、喜んでいるのだろう。

がむしゃらな読書に比べたら、インプットの総量は減るだろう。そのぶん、自分の決めた事柄を骨の髄までしゃぶり尽くすつもりだ。自分の理想へ、1ミリずつでも近づいていけば、本当の自分、求めているもの、なりたいものに近づける、今はもやもやで見えていないものが見えてくるはず。だから、勉強を続ける。自分の興味が指し示すものの奥に、きっと何かがある。

悪い習慣

久々の日記だなぁ

最近もずっと夜更かししてる。なんで夜更かしするのか理由を探ってみると、 大体は何か一つのことをだらだらとやり続けて、気づいたらかなりやばい時間になっているっていうパターンが多い。

その「一つのこと」の最たるものが、動画とゲームだ。 Youtubeで関連動画を延々見続けいてると簡単に夜が更ける。 ゲームも止めどきを見失う。

だから、家に帰ってからはどちらも禁止することにした。 どちらも、やっていいのは朝早く起きたときか、休日だけ。 これでどうだ。

ゲームはやり始めに結構エネルギーがいるから、やらないでいるのは結構簡単だ。 だが、動画は手強かった。 ゲームの攻略見たいなとか、あの曲聴きたいとか思ったとき、Youtubeが出てくるのだ。

あかんあかん、動画見ちゃいけないんだった、と踏みとどまることが何度も起きた。1日目なのに。 これは困った。 ここで初めて、自分の生活に動画が強く根付いていることに気がついた。

ほどなくして、動画を見てしまったし、そう、夜更かしした。

はて、これはどうしたものか。 意志の力だけではどうにも対処できなそうだし、完全にNGとしてしまうのもベターじゃない気がする。

ここで、ちょっと前に読んだ本を思い出した。

仕事・お金・依存症・ダイエット・人間関係 自分を見違えるほど変える技術 チェンジ・エニシング

仕事・お金・依存症・ダイエット・人間関係 自分を見違えるほど変える技術 チェンジ・エニシング

  • 作者: ケリー・パターソン,ジョセフ・グレニー,デヴィッド・マクスフィールド,ロン・マクミラン,アル・スウィツラー
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2016/12/12
  • メディア: Kindle
  • この商品を含むブログを見る

自分を変えるために何ができるか。 新しく何かをすることは、なんとなく想像がつくが、今回は、何かをやめようとしている。 それにどうアプローチしていくか。もしくは、やめるというか別の何かで埋めてしまうのも戦略かもしれない。 とにかく、この本を読んで、自分の悪い習慣をなくすために何ができるかを模索しようと思う。

あと書きたかったこと:自分の意識について

頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方

この本を読んだ。すごくタイムリーだったと思う。

最近仕事がうまくできない、スピードが遅いと思っていた。 作業はどんくさいし、何か質問されるとしどろもどろになってなんも話せないし。 仕事が終わって家に帰ってもなんだかぼんやり動画かなんか見てたら深夜になってたり、全然生産性のない人生を送っていた。

自分のうまくいっていない部分は全部同じ根元だったのかなぁと思った。

頭が真っ白になるのは、そもそも考えていないから、整理ができていないから。 そうなるのは、考える能力がへったているから。 考える能力を鍛える方法として、A4メモ。紙に「考えないで」走り書き、3行くらい。とにかく頭の回転を速くするトレーニング。 アウトプットの力、言語化能力を高める。

A4メモはモーニング・ページに近いものを感じた。 生産性を高める訓練と創造性を高める訓練が一つに繋がるのが興味深い。

考える、アウトプットを増やすことが自分に足りていない部分だと強く感じたので、それを重点的に高めていきたいと思う。

この作者の本を他にも読んでみたい。章立てがとても丁寧で、箇条書きや章末まとめもあり、非常に読みやすかった。

この記事も、なるべく考え込まないように書いたが、どうだろうか。 以前からしたら、ある意味適当に書いている状態。かつてを振り返ると、なんだか芸術作品を作ろうとしていたように感じる。 いや、実際そうでいいしそういうの書くの好きだけど、仕事はまた仕事で割り切るべき。 あと表現とか悩んだために新鮮な考えが逃げていったことが、このブログを書いているときもあった。

自分の場合、ペンで紙に書くのも好きだし、キーボードでヅカヅカ打つのも楽しい。 だから、この2つを使い分けてA4メモを書いていきたい。 考えに詰まったらとにかく書く、不安やぐちゃぐちゃも全部包み隠さず、構成なんかも一切無視してはき出す、そこで整理されたり新しい考えが浮かぶ余地が出てくることもあるのかなと思う。