インプットとアウトプット

インプットとアウトプットが大事なのかなぁと思った。

なんだか書いているとすっきりする。こんなとりとめもないことだけど。 日本語が苦手だから、書くのに難儀するけど。 書いていることはTwitterと変わらないかもしれないけど。

文章を書くってことが、なんだか自分に潤いを与えているような気がする。 外に出しているのだから、むしろ潤いが減るんじゃないかとか思うけど。笑

頭、パンクしそうだったのかも。 何でもかんでも頭の中だけで処理しようとし過ぎてたのかも。

こう書いていて思い出すのが、「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のモーニング・ページだ。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

ずっとやりたかったことを、やりなさい。

朝起き抜けに、頭がまだ冴えきらないうちに、ペン片手に書くべし。 内容はなんだっていい。頭に浮かんだことを、一切のフィルタリングなしに、ひたすら書き続ける。 著者のジュリア・キャメロンは、この行為を「脳の排水」とも言い換えている。

言い得て妙だ。自分もしばらくモーニング・ページをやっていたことがある。 ノートを埋めていくとともに、不思議な開放感を感じた。 ノートを後から見返すことはないし、もはや字が汚すぎて読めないかもしれない。 だがそんなことは関係なくて、ただ出す、アウトプットする行為に快感を覚えていた。

いまはもうやめてしまった。半年くらいやっていないと思う。 夜更かしが過ぎて朝がつらくなっていたし、そのせいで書きながら寝落ちしてまるで有意義にならなくなったからだ。

思い返すと、楽しかった。またやってみようかな。 それにはまずしっかり睡眠をとらねばかぁ。 夜の2時15分。すでに夜更かしだわ。

ねなきゃ。

私とこのブログ

いろんなことに興味がある。でも行動力があんまりないタイプ。 休みの日はなーんもしないで終わったりする。 本はやたら買うけど結構積む。

目下の興味は英語とプログラミング。

音楽とかゲームのことも語るかも。

日本語が上手になりたい。そんな目論見も込めてブログ始めたところもある。

英語学習書の比較

何事も形から入ってしまうたちで、気づいたら英語学習書が8冊もあった。 勉強法だけ学んでもしかたがないのだけれど、いやはやこういうたちで。 内容は三者三様で、結構真逆のことが書いてあることもあるのだけれど、どちらもどちらで説得力がある。

まぁ、共通している方式があれば、その方法の信頼性は高いと考えていいだろう。 自分のメモがてら、それぞれの論旨をまとめて、共通点を洗い出してみる。

まだ列挙しただけ!内容はまた詰めていきます申し訳ないです

ピーター流外国語習得術

ピーター流外国語習得術 (岩波ジュニア新書)

ピーター流外国語習得術 (岩波ジュニア新書)

2017-05-14: ぱらぱら見返し 私はこうした系の本。 岩波ジュニア文庫ということで、青少年向けに平易に書かれている。(そもそも平易な日本語を使いこなすピーターさんがすごい) 科学的な、とか、ほかの学習者にヒアリングした、とかなくてまさにピーター流。 それでも、12か国語を習得しているところから、ある程度信頼できる方法なのかなぁと感じた。

精神面の説明に紙面の多くを割いている印象。 どうして外国語を勉強するの?とか、日本人の犯しがちなまちがい、とか、自国の文化にも関心を持とう、とか。 外国語、と銘打っていることもあり、英語についてとか個別の技術に関してはそれほど記載はない。

読みやすい中にも作者の知性が余すところなく反映されている、そんな印象の本でした。 モチベーションは結構上がります。

英語は独学に限る

  • 著者
  • 出版社
    • アグライア出版局
  • 発売日
    • 2004/12/1

頑張らない英語学習法

頑張らない英語学習法

頑張らない英語学習法

  • 著者
    • 西澤ロイ
  • 出版社
  • 発売日
    • 2010/4/8

英語を続ける技術

英語を続ける技術

英語を続ける技術

  • 著者
    • 西澤ロイ
  • 出版社
    • かんき出版
  • 発売日
    • 2012/10/17

快読100万語!ペーパーバックへの道

快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)

快読100万語!ペーパーバックへの道 (ちくま学芸文庫)

  • 著者
    • 酒井邦秀
  • 出版社
  • 発売日
    • 2002/06

英語多読

英語多読法 (小学館101新書)

英語多読法 (小学館101新書)

  • 著者
    • 古川昭夫
  • 出版社
  • 発売日
    • 2010/6/6

英語の勉強法をはじめからていねいに

日本人の英語勉強法

  • 著者
    • ジェームス・M・バーダマン
  • 出版社
  • 発売日
    • 2013/10/30

今回は学習法に重点を置いた本についてまとめてみる。 実践的な本、たとえば単語帳や文法書、にもそれぞれ勉強法についての指向があり、面白い。 それについても今後まとめていきたい。 てか買ってるだけじゃなくてやんなきゃな。まじで。

ザ・メイキング

最近、サイエンスチャンネルのザ・メイキングという映像を延々と見ている。

これは、身近なものができるまでのプロセスを紹介するという動画だ。

主に、大量生産される商品を、工場のロケで紹介するものとなっている。

サイエンスチャンネルということもあってか、身近なものを生産する際の科学の関わりに重点を置いて紹介しているように見受けられる。

 

これが、知的好奇心をくすぐられて、面白い。特に、大量の原料を大きな釜でかき混ぜるとか、超高速なベルトコンベアで製品一つひとつを作り上げていくさまは圧巻。

自分のまわりにあるものが、完全に確立されたプロセスで、機械によってほぼ自動的に大量生産されていることを知ると、少し感慨深い。

 

そして、機械ってすごいなと思う。

餅を作る回では、炊いた餅米を機械で搗いている。すり鉢型の枠に餅米を入れ、上から太い棒でずんずん叩いている。

餅を搗くという行為に際し、機械ならではの戦略があるでもなく、単に人間の動作を再現しているところに驚いた。潔いとでも言うべきか。

あと、マヨネーズ。(だしまき卵みたいな回でもあったな)ここでは全自動卵割り機を見ることができる。卵をアームで両側から支え、真下からナイフでざくっと殻を割る。あとはアームを開いて中身を落とす。これが目にもとまらぬ速さでおこなわれる。おまけに卵黄と卵白を分けることもできる。

卵なんてひとつひとつ形が違うし、すぐ割れるから機械化が難しそうだと思ったけど、予想をはるかに超えてきた。とにかく速い。そして安定している。こればっかりは言葉で説明してもなんにもならないので動画を見てほしい。

 

しかし、大量に処理される食材を見ていると、それを生産している人もいるわけで、それは卵を録ったり屠殺だったり漁だったり、とにかく大量にものを使っているわけで。

機械化が人の暮らしを豊かにしていることは確かだ。しかし、それで失ったものもきっとあるのだろうと、思ったり。