廣津留すみれ『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』
廣津留すみれ『ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」』
ハーバード・ジュリアードを 首席卒業した私の 「超・独学術」
- 作者: 廣津留すみれ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/02/15
- メディア: 単行本
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超よかった。考えて行動する人は強いと思います。
抜粋。
- ・時間の無駄をなくす ・時間を濃く過ごす ・淡々と努力する このことを繰り返せば、「普通の人」は「天才」に匹敵する成果を出せる
- 毎晩「明日のTODOリスト」を作る
- まず全体を概観します。全体像をつかんで初めて、時間配分ができる
- 「詳細はわからなくてもとりあえず何か答える」スタイルが、互いの時間を短縮できる
- もっとも時間短縮効果があると感じるツールは、スマホのタイマーです。
- 「5分以内」「10 分以内」「1時間以内」と自分の中で期限を決めたら、すぐにタイマーをセット。
- アラームが鳴る前に終われば、勝った気がして嬉しくなります。
- その達成感と共にTODOリストのチェックボックスをタップするのも、これまた爽快な瞬間です。
- 忙しさにかまけていると、いつの間にか1カ月2カ月と経っていて、今自分が何のために何をしているのか、という大きな視点が失われがちです。
- 一度立ち止まって振り返る時間を持つことで、今の自分を確認できます。
この本をうけて、自分のTODO:
- TODOリストを使う
- ときおり短いタイマーを使って、集中力を上げる
- 本の読み方を変える
- 一度概観をさらうようにする
最近感じていることとして、自己啓発ものは、自分の経験に基づいたある程度自伝的なものが最も伝わってきます。
高い能力を持った人が、どんなことを考えているのか、それを知れるのがありがたいです。
ほんと、書いてくれてありがとうと思いました。大きな刺激になりました。
著者のお母様が、同様に子育てメソッドの本をいくつか書いているので、それも読みました。その感想はまた。