私は仕事ができない

私は仕事ができない。

あまりにできないんだよなぁ。今日のエピソード。

ある不具合を解決しようとしたが全然できなかった。できなかったので、別案の安全策を施して雑に回避した。

1. 先の見通しを立てなかった
闇雲に実験を続けていた。夜になって精根尽き果てたので、あきらめて別案を考え始めた。
はじめに問題を分析し、ある程度解決の見通しをつけるべきだった。
いくつか案を考えて、それぞれ調査にかける時間を決めて、時間オーバーしたらあきらめて次へ、とするとよかったのかも。
ずるずると調査を続けていいほど暇ではなかったんだ。
理想的に解決できたらそれに越したことはないが、それは目的ではなかった。
時間の制約の中で最善の解決策を出すのが目的だったんだ。

2. イライラしていた
問題を解決できなくていらついていた。
ださい。大人げない。
問題と一体化してしまったんだ。
解決できないことは悔しいが、それすらも俯瞰して、だめだった、はい次、とドライに回していけるようになりたい。


自分は最強ではないんだ。
このご時世において、自分にしかできない仕事なんてそうそうない。
自分が突然死んでも、たぶん代わりはいる。
自分がやるんだ!という気持ちを持つことはよいことだと思うが、それがストレスとか重荷になっては仕方がない。
そんなことでくよくよしているのが時間の無駄だ。


というわけで寝ます。