他人の欠点
人の嫌なところが目につくとき、たいていそれは自分の欠点でもある。 自分の欠点に気がついている、気にしているからこそ、他人からその要素が見えたとき、すごく気になってしまうんじゃないかな、と最近感じている。
- 作者: バイロン・ケイティ、スティーヴン・ミッチェル ,神田房枝訳、ティム・マクリーン監訳・高岡よし子監訳
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/04/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この考えはこの本からきている。 この本の4つの質問の中で、他人に感じている嫌なところを自分の嫌なところに言い換えるということを行う。
この本を読んだときには、なんで自分に言い換えるんだろう、納得できなくない?と思っていた。 でも、今ならわかるかも。 人の嫌なところは、自分の欠点だったり見たくないところの反映なんだ。
この本から言い換えるという考え方を学び、 実生活でその効果とか意義に気がつき、 この本の考え方に納得することができた。
面白いと思うとともに、時間をかけて考えが熟成されることもあるんだなと思った。 この本を読んだのは確か2017/2だから、3ヶ月前くらいかな。
本は、読了してから3ヶ月くらいたった頃に再読すると良いのかもしれない。新しい考えが浮かぶかも。